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名古屋でマンションを購入するなら新築or中古どちらがよい?

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名古屋でマンションに暮らしたい時、新築か中古のどちらを購入するか悩まれる方は多いでしょう。新築はきれいで最新設備が導入しているので魅力的ですが、築年数が経つ中古マンションでも設備や間取り、環境が良い人気マンションが名古屋にはたくさんあります。

新築・中古マンションにはそれぞれデメリットがあり、さらに価格にも違いがあるので自分にはどちらが合うか理解することが大切です。名古屋でマンション購入検討される方のために、新築と中古のどちらが向いているのかご紹介します。

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新築マンションのメリット・デメリット

マンションは新築派の人もいれば、中古で買って自分好みにしたいと思う人もみられます。どっちが自分に合っているか悩んだ時は、それぞれのメリットとデメリットが何かを把握が大切です。

新築マンションは新しいのでメリットしかないイメージですが、デメリットもあります。新築マンションにはどんなメリットとデメリットがあるのかご紹介しましょう。

費用に関するメリット・デメリット

新築マンションを購入する際、本体価格とは別に諸費用がかかります。その費用は物件価格の5%に収まるので中古住宅よりも安く見えます。

安い理由は中古住宅の場合は仲介会社が介入するため、手数料がプラスされてしまいます。ただし、新築マンションでは毎月の修繕積立金とは異なる修繕基金と呼ばれる一時金が諸費用に含まれるので、注意するようにしてください。

価格面でのデメリットを上げるとするなら、中古住宅に比べて価格が高いことです。入居後に大幅な値下げがあるケースがほとんどなので、場合によっては損をした気持ちになるかもしれません。

税金に関するメリットは中古とほぼ変わりませんが、固定資産税の軽減措置を受けられるメリットがあります。デメリットは消費税がかかることですが、中古住宅でも個人売主以外はかかるので大きなデメリットとは言えないでしょう。

2019年10月に予定されている消費税増税により、消費税のかかる新築マンションならびに中古マンションにおいては、優遇税制なども予定されています。詳細は「住宅購入は、消費税増税前と後でどちらが有利か?」も合わせてご参照ください。

物件の検討に関するメリット・デメリット

中古マンションは空いている部屋に入居できるので階数や間取りを選べない可能性があります。その一方、新築マンションはお好みの階数や間取りの部屋を自由に選べる機会が多いことが魅力です。室内設備をオプションで選べることもあります。

デメリットにあげるとするなら、実物の部屋を見られる機会が少ないことです。新築マンションは建設の段階で入居者を募集しており、完成した時点では空きがない、もしくはほとんど埋まっている可能性があり、決断に迷うと入居できない場合があります。部屋の実物を見て決めたい人には大きなデメリットでしょう。

完成前であればモデルルームで見学が可能です。モデルルームを見れば部屋の間取りや設備など雰囲気を理解できるので、メリットにあてはまります。

しかし、部屋によって採光や眺望がことなるため、好みの部屋を完璧に再現することは難しく、モデルルームと完成したマンションは実物が異なることも多いので、理想とは違ったと後悔する可能性もあるので注意してください。名古屋に限らず新築マンションは中古マンションより数が少ないため、部屋が理想的でも立地条件と合わない可能性もあります。

 

構造や設備に関するメリット・デメリット

構造や設備は最新のものが導入されています。なので、快適で安全性の高い暮らしができるでしょう。特に耐震性は重要で、モデルルームから構造を確認できるので見ておくと良いです。引き渡しから10年間の瑕疵保証がついているのも新築ならではの保証です。

駐車場や駐輪場に関しても、中古に比べて確保しやすいので複数台車や自転車・バイクを持っている場合でも選びやすいと言えます。

新築マンションのデメリットとして、ここ最近の土地価格や建築価格の高騰により、少しでも販売価格を抑えられるように、平均的なマンションよりも部屋の広さが狭くなっています。

また、駅前のいい立地にはすでに中古マンションが建っているので、駅から少し離れた距離に新築されているマンションが増えています。

その他、少しでも費用を抑えるためにグレードが落としていますので、新築マンションで高額を支払っても、将来的に売却するときに、物件同士の競争力という視点から、かなり値下がりをするリスクが高いことが考えられます。

この点、中古マンションの方が立地もよく、時期によっては広めに作られていたり、グレードが良い物件も多く存在するので、将来少しでも売る可能性があるのであれば、新築マンションよりも中古マンションの方がメリットが大きいと考えられます。

 

セキュリティやコミュニティに関するメリット・デメリット

オートロックもしくは24時間セキュリティを採用しているマンションがほとんどです。最新のセキュリティや監視カメラを導入しているので、防犯性は中古より高めです。

また、一つの防犯対策として有効な周りとのコミュニティですが、新築なので出来上がっていないことがデメリットでしょう。しかし、同時入居となるので一体感があり、近所の人となじみやすくコミュニティが形成しやすいメリットも持ち合わせています。

新築マンションのデメリットをあげるとすれば、コミュニティや管理組合が新築と同時に始まるため、コミュニティや運営の良し悪しが事前に判断できないことが挙げられます。

特に管理の面でいえば、「マンションは管理を見て買え」という格言があるくらい管理が非常に重要で、欧米諸国ではこの辺のポイントがリスクとして認識されており、新築よりも中古マンションの方が好まれる傾向にあります。

筆者としても、将来リスクがあるマンションの見極めとして、必ず管理の運営状況を確認しています。この点、すでに管理状況の見極めが出来る中古マンションの方がメリットがあるのではないでしょうか。

 

中古マンションのメリット・デメリット

新築のマンションであれば建物も新しく設備も最新のものを取り揃えているので、メリットが多いと感じる人も多いでしょうが、中古マンションにもメリットはたくさんあります。

名古屋市周辺に住んでいる人の中にも、マンションを購入するにあたって中古マンションを検討したことがある人も多いでしょう。

そこで、中古マンションを購入する際にポイントとなる価格や設備、管理などからメリットやデメリットを紹介していくのでマンション選びの参考にしてみてください。

中古マンションのメリット・デメリットについては、別記事の「中古マンションのメリットとデメリットは?」でもまとめてあります。

費用に関する中古マンションのメリット・デメリット

中古マンションは新築マンションに比べると価格が安いことが魅力で、郊外であればさらにお得に購入できる可能性もあります。また、中古マンションでありながらも住宅ローン控除や不動産取得税の軽減措置を受けることができ、マンションの売り主が個人であれば消費税も掛からないのです。

修繕積立基金を支払う必要がないこともメリットですが、入居後に毎月積み立てる修繕積立金は必要になります。

よく中古マンションの方が修繕積立金が高いと考えている方が多いのですが、新築マンションが買いやすいようにあえて安く設定しているだけです。新築マンションも安いのは建築後の数年だけで、徐々に年数が経つごとに高くなっていきます。

修繕積立金については、単純に額面で高い安いを判断するのではなく、管理状態や修繕状況や計画によってその良し悪しが判断されます。その判断を手伝ってくれる不動産業者選びが何よりも重要なポイントになります。

中古マンションのデメリットとしては、仲介会社に手数料の支払いをしなくてはいけない点でしょう。売主との交渉などを行う報酬となり、物件価格の3%+6万円が上限と設定されているので購入を検討する際には確認してみましょう。

また、築3年(物件によっては築5年)以上の物件であれば、固定資産税の軽減措置を受けることはできません。

 

物件を検討する際に起こり得るメリット・デメリット

中古マンションの購入を検討し、情報を集めている際に感じるメリットとしては、やはり実際に物件を見学できる点です。新築のマンションであるとモデルルームなどになるので、実際に住んだ時とはイメージが異なる場合もあるのです。

ですが、中古マンションであれば購入前に実際のマンションを見ることができます。日当たりや部屋から見える景色などを自分の目で確認できるほか、間取りの確認もできるので家具の配置も考えられるでしょう。

仲介会社に希望の中古マンションを探すことを手伝ってもらえるので、スピーディに物件を見つけ出すことも可能です。ただ、希望しているエリアが人気エリアであればある程、購入希望者も多いのでじっくりと考える時間がない場合がある点がデメリットとなっています。

 

構造や設備に関するメリット・デメリット

中古マンションは費用が安いので抑えられた分をリフォームに回すことも可能です。希望通りの間取りや設備を使用していなくても、自分の理想とする間取りに近づけることができます。また、古いマンションでも管理組合によって耐震補強を行っているマンションもあるので、旧耐震のマンションも検討対象にするのであれば、確認するようにしましょう。

デメリットとしては、中古マンションなのでやはり設備が古い点となります。リフォームに関してもマンションによって構造上の問題でできない可能性もあるので、名古屋市の中古マンションを購入する際にはリフォームをしても良いのか確認する必要があります。

その他、古いマンションはコンクリートの厚みが薄いものがあり、ここ最近のマンションと比較すると音が漏れやすかったり、気密性の低い時期のマンションだと結露などが発生することもあります。

 

セキュリティや管理に関するメリット・デメリット

マンションを購入するにあたって、安全に暮らしていくためにもセキュリティの確認は重要です。中古マンションであれば、検討時にセキュリティを実際のマンションに出向いて確認することができます。共用スペースやゴミ置き場についても綺麗に管理がされているか確認することが大切です。

また、コミュニティについても中古マンションであれば購入前に確認でき、どういった人が住んでいるのか物件を見学する際に調べることができます。

デメリットとしては、セキュリティが甘い点です。オートロックを導入していないマンションだったり、監視カメラが少ないマンションも中古では多かったりするので、物件を購入する際にはしっかりと確認しましょう。

 

名古屋の新築・中古マンションはエリアによって価格も異なる

新築・中古マンションは築数や設備などに違いがあるため、価格は大幅に異なることがほとんどです。価格に関しては新築か中古だけではなく、エリアによっても価格は異なります。

マンションの価格は間取りや広さ、設備、階数などによって部屋のグレードが異なるため、価格にも違いが生じます。さらに影響するのは土地の価格です。不動産は資産としての価値があり、その価値は広さや規模だけではなく、どのエリアにあるかも関わっています。

例えば、1日の利用数が多い駅の近くにある土地は駅から周辺エリアへの移動する都合が良く、他にも日常品を買い揃えられるエリアも利便性が高い土地です。快適に住めることから、不動産としての価値が大きく、資産価値が下がりにくいので価格が高めに設定されます。

逆に市街地からも遠い、交通や買い物、出勤などが不便な土地は利便性が低いため、新築・中古問わず安く設定されているのです。では、名古屋の新築・中古のマンション相場をエリアごとに見てみましょう。

名古屋の新築・中古マンション相場(2018年1月現在)

エリア新築マンションの平均相場中古マンションの平均相場
千種区約2,000万円約1,100万円
東区約3,110万円約1,190万円
北区約1,790万円約380万円
西区約1,870万円約790万円
中村区約2,100万円約470万円
中区約2,270万円約1,600万円
昭和区約1,910万円約1,370万円
瑞穂区約2,260円約1,010万円
熱田区約490万円
中川区約180万円
港区約1,400万円約130万円
南区約1,270万円約230万円
守山区約1,460万円約300万円
緑区約1,780万円約1,060万円
名東区約2,100万円約1,420万円
天白区約1,630万円約990万円

このような相場になりました。2018年1月の時点では、新築マンションは東区が高く、中古マンションでは中区が高いようです。

交通が多くショッピングエリアも多い市街地は価格、山沿い近くのエリアは新築・中古のどちらも比較的安い相場となっています。価格からもマンションを検討したい場合は、名古屋の各エリアの最新平均相場を参考に予算範囲で探してみましょう。

 

新築・中古はそれぞれどんな人におすすめ?

名古屋市内でマンションの購入を検討している人の中に、新築にしようか中古にしようか思い悩んでいる人はいませんか?どちらのマンションにもたくさんの魅力があるので決めることは難しいと考えられます。

ですが、新築マンションが向いている人、中古マンションが向いている人は性格によって違いがあります。それぞれに向いている人の特徴を解説していくので参考にしてみてください。

新築マンションが向いている人はどんな人?

新築マンションは豊富な情報量が魅力です。マンションのホームページや広告によって目にする機会も多く、モデルルームもあるので実際にどのような間取りになるのか自分の目で確認することも可能です。

また、地盤や構造についても記載されている書類を確認することで安心を手に入れることができます。価格に関しても、部屋の場所によって高かったり低かったりするので、自分の希望する金額のマンションを購入することができます。

設備に関しても最新のものを取り入れているマンションが多く、マンションのことを知らなくても機能性が高いことが十分わかります。

このように、たくさんの情報がある新築マンションに向いている人は、希望通りの価格と設備が整っていれば問題ないと思っている人です。

中古マンションに向いている人はどんな人?

中古マンションは新築マンションと比べ、立地が良いものが多く、また物件の数も豊富にあります。

ある程度年数が経っていれば、購入するときと売却する時の価格差が小さくて済むので、将来的に売却する可能性もある方は、中古マンションの方が向いています。

特に新築でないと嫌だという方以外は、現在の市況環境を見ると中古マンションの方がメリットも多く、向いている人も多いのではないでしょうか。

また、最近では新築でなくあえて中古マンションを買って、リフォームやリノベーションをして自分好みの部屋に住みたいという方も増えてきていますので、リフォームやリノベーション前提であれば、中古マンションの方が向きます。

中古マンションは新築と違い、仲介業者を通して売主と交渉をしていきますので、玉石混合の中古マンション市場で、失敗しないためには良い不動産会社を選んでいくことが重要になります。

上記のポイントを参考にして新築や中古マンションを購入することができるので、名古屋市内でマンションの購入を検討している人は参考にしてみてください。

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  • この記事を書いた人
宮田明典

宮田明典

スタイルイノベーションの代表であり、不動産業界歴10年以上のトップエージェント。購入者側の仲介業者であるバイヤーズエージェントとして多くの顧客から指名買いを受けている。

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