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家を購入する前に、必ず知っておきたい3つのポイント

家を購入する前に、必ず知っておかなければいけないポイントは何か?3つのポイントにわけて説明します。

知識や流れの解説だけではありません。どうしたら家探しで成功できるかが分かるようになる、最も重要なポイントが分かります。

今すぐ家探しのポイントを体系的に知りたい方へ、「住宅購入で絶対失敗しないための3つの方法」をプレゼントしています、

家探しを始める前に、必ず知っておきたいこと

あなたが家の購入を考え始めたきっかけは何でしょうか?「友達や会社の同僚が家を買ったと聞いた」「結婚したから」「子供が生まれたから」「家賃を支払い続けていくことがもったいなく感じてきた」などなど、人によって違うとは思いますが、あなたも何かしらのきっかけがあって家を購入しようと考え始めたのではないでしょうか。

それでは、なぜ家を購入するのでしょうか?リクルート住まいカンパニーの調べでは以下のようになっています。

順位 理由
1位 子どもや家族のため家を持ちたいと思ったから 40.3%
2位 現在の住居費が高くてもったいないから 28.5%
3位 金利が低く買い時だと思ったから 25.7%
4位 資産を持ちたいと思ったから 19.9%
5位 老後の安心のため住まいを持ちたいと思ったから 16.5%

この他にも色んな理由があると思いますが、突き詰めていくと行きつくところはひとつ。それは「暮らしを豊かにしたい」ということです。

子供や家族のために家を持つことで、精神的な満足感も得られ仕事の励みになったりします。家賃よりも住宅ローンの支払いが少なくすめば、その差額は旅行だったり、子供の教育費などほかの支出にまわせます。これらはすべて「暮らしの豊かさ」に繋がります。

つまり家を購入するうえで、大前提となるのは暮らしが豊かになるかどうかです。暮らしが豊かにならないのであれば、わざわざ住宅ローンという借金を背負ってまで家を買う必要はありません。

しかし実際はどうでしょうか。家を購入したことで豊かになっている人もたくさんいますが、その逆もたくさんいます。この両者の違いは一体何でしょうか?この違いを生むポイントをこれから説明していきます。

1.いい家が買えれば成功というわけではない

いい家さえ見つかれば良いという、多くの人が陥る間違いです。もちろんいい家に巡り合うことは重要な要素ですが、それだけでは失敗するリスクが高いです。家探しで成功するためには「いい家」だけでなく「いいライフプラン」が絶対に必要です。

多くの人は「いい物件」を探すためにたくさんの家を見て回り、吟味しますが、自分のライフプランを吟味している人はどれくらいいるでしょうか?

ライフプランニングとは人生の設計図のようなもので、子供にはどんな教育をさせたいか、老後はどんな暮らしをしたいか、といった全体的な設計図があってはじめて、住宅にかけられる費用が見えてきます。

つまり設計図が無い状態で、家を購入してしまうのは博打に近い行為なのです。何千万円という買い物が博打に近い行為だと考えるとぞっとしましせんか?

いい家を買ったが、支払いが厳しく家計に影響し、子供に夢を諦めさせたり、夫婦喧嘩が絶えなくなったり。最悪の場合は家を手放したり、一家離散になってしまったりするケースもあります。

ここで一番のポイントですが、家を購入することで暮らしを豊かにしたいのであれば、必ず自分のライフプランニングは事前にしてください

予算設定を間違えると、人生の全てに悪影響が出ると思ってください。ですから家を探すうえで一番最初にやることはライフプランニングです。

なぜライフプランニングが必要なのかを知るには、「住宅ローンの不安や心配を放置するのは危険!?」も合わせてご参照ください。国土交通省が行っているアンケートから、住宅ローンをすでに借りている人の現実を見ることができます。

2.ポータルサイトから問い合わせはしない

これも多くの人が間違いがちなポイントです。いざ家を探そうと思った時、多くの人が不動産情報を集めたポータルサイト(SUUMOやHOME'Sなど)を見ると思います。

そして自分が気になる家が見つかったらお気に入りにいれていき、タイミングをみて問い合わせたりするのではないでしょうか?実はここに大きな落とし穴があることを知ってください。

まず覚えておいて欲しいのは、不動産会社であればどこの会社でもネット上にに掲載されている物件は取り扱うことが出来ます

参考記事「ポータルサイトから問い合わせをしない方がいい3つの理由」

そして不動産取引は、特殊性が強く、間に入る仲介業者や担当者の経験やスキルが非常にものをいいます。つまり不動産取引で失敗したり後悔しないためには、仲介業者や担当者選びが非常に重要になります。

しかしポータルサイトに物件を掲載している仲介業者は、実際には中古住宅の取り扱いに慣れていなかったり、経験が浅かったり、あまりお客さんのことを考えず自分本位で動いたりするような業者がいて、問い合わせるまでどんな業者か分かりません。

仲介業者や担当者選びを怠ったために、本来利用できるはずの住宅ローン控除が利用できなかったり、欠陥住宅を買わされてしまったりすることが往々にしてあります。

これらのような理由から、私は声を大にして「ポータルサイトから問い合わせてはいけません」と言っています。当社でもポータルサイトには物件を掲載していますが、集客という目的よりも、売主様から物件を預かった時に掲載する目的で利用しています。

ちなみに不動産先進国と言われるアメリカではこの考え方が広く浸透しています。アメリカにも日本と同じようにポータルサイトはありますが、皆物件を選んだ後は、取引を依頼する担当者(エージェント)に探すそうです。

大きな取引なので、自分に求める利益を遂行してくれるパートナーの重要性を理解しているのだと思います。日本でも似たような仕組みになっているので、まずはどこをパートナーにするかを考えるようにしてください

不動産業者の選び方については、「【住宅購入】不動産会社はどこがいいか?選び方と注意点を教えます!」も合わせてご参照ください。

3.リセールバリューの考え方を持つ

リセールバリューとは、モノを購入する時に売るときの価値も考えることです。多くの人は家を購入する時に一生住むつもりで購入するかもしれませんが、人生100年と言われる時代において、その考え方はあまり現実的ではありません。

今でも子供がいなくなって広すぎるとか、老人ホームに入るのでその頭金にしたいとか、不便なのでより便がいいところに引っ越したいといった様々な理由で住宅を売る方がたくさんいます。

そのような時に、買った時以上の値段でとはいわなくても、それなりの値段で売れてほしいと思うのが普通ではないでしょうか?

家を買いたいと思う理由の中に「資産が欲しい」というものがありましたが、これからの時代、家が資産であるには条件がつきます。ここでいう資産とは、私は「価値」も重要な要素ですが、それよりも「流動性」が非常に重要であると考えます。

流動性があるということは「売ります」といえば「買います」という人がいる状態のことを言います。つまり、いくら立派な家であっても、「買います」という人がいなければそれは資産と言えるのでしょうか?

むしろ固定資産税など費用はかかってくるので、流動性のない不動産は「負」動産でしかありません。買ってはいけない物件はどんなものかは他の記事にも書いてあるのでそちらを見てもらえればと思いますが、物件を探すときはこのリセールバリューの考え方を持つことがこれからの時代は非常に重要です。

資産価値が落ちない物件探しのポイントは、「住まいとお金の勉強会」で説明しています。現役のトップエージェントがプロの視点から資産価値の落ちにくい物件の特徴を教えます。

勉強会に参加出来ないかたでも、不動産エージェントのネットワーク「HOUSECLOUVER」に無料会員登録をすると、勉強会の動画が見放題になります。

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家を買うことをゴールにしない

いかがでしたでしょうか?これから家を購入する前に、必ず確認しておきたい3つのポイントをしっかり守って実行すれば、家で豊かな暮らしを実現できる可能性はかなり高まります。

「木を見て森を見ず」ということわざがあります。物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失うことを意味する言葉です。ここで話してきた「考え方」というのは「森」で、「物件」は「木」に置き換えることが出来ます。

こうなると失敗するよという注意を込めたことわざですが、家探しにおいてもまさしく同じことが言えるのではないでしょうか。豊かな暮らしを実現するためにまずは正しい考え方をしっかり理解するようにしましょう。

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  • この記事を書いた人
宮田明典

宮田明典

スタイルイノベーションの代表であり、不動産業界歴10年以上のトップエージェント。購入者側の仲介業者であるバイヤーズエージェントとして多くの顧客から指名買いを受けている。

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