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名古屋で中古マンションの値引き・値下げ交渉を成功させるためのポイント

名古屋市内にはたくさんの中古マンションが存在しており、その中から自身の生活に合う物件を購入しようと探している方もいらっしゃるかと思います。ただ、中には気に入った中古マンションは見つかったが少し値段が高く、断念しないといけないというケースもあるでしょう。

そういった時は中古マンションの値引き・値下げ交渉を行なってみてはいかがでしょうか?今回は名古屋で中古マンションの値引き・値下げ交渉を行う方法や、成功させるためのポイントなどをご紹介します。

 

中古マンションの値引きは可能なのか?

そもそも、中古マンションを値引きすることはできるのでしょうか?結論から言うと値引き・値下げ交渉を行うことは可能です。ただ、売主によって値引きできる可能性が高くなるか低くなるかが変わってきます。

例えば、売主が個人のオーナーだった場合、値引きできるかどうかはそのオーナーがどのような理由でその物件を手放すのかにもよります。金銭的に余裕もなく、時間も限られていてとにかく早く物件を売りたいという人と、お金や時間に余裕があり特に売り急いでいない人、どちらの方が値引きしやすいかというと前者です。

前者の場合、そもそも売りやすいように価格設定が低めになっている場合も多く、さらに値引き交渉によって安くしてもらえる可能性が高いと言えます。しかし、後者の場合は早く売りたいというよりも、希望の金額で売りたいということを優先しているので高めの価格設定となっており、希望者が出てくるまで待つことができます。そのため、なかなか値引きしにくい部分があるのです。

この話は個人のオーナーだった場合ですが、不動産会社が所有している物件を値引きすることはできるのでしょうか?実際に値引きできるかできないかというのは、その物件の状況によって変わってきます。

不動産会社ではある程度の期間内で売り出した物件に買い手がつかない場合は、利益を無視して売り切ってしまうケースがあります。不動産会社としては不人気の物件をいつまでも持っていては、その物件自体が劣化してしまいますし、なるべく所有しておきたくないと考えています。そのため、売り切ることを目的としている物件の場合は値引き・値下げ交渉に応じてもらえる可能性が高いのです。

ただし、その物件が人気のエリアである場合は希望価格で購入してくれる人を待った方が良いと判断され、値引き・値下げ交渉に応じてもらえない場合もあります。名古屋市内で言えば、名古屋駅周辺(中村区)や栄駅周辺(中区)、星ヶ丘駅周辺(千種区)、金山駅周辺(熱田区)、藤が丘駅周辺(名東区)などが人気の高いエリアとなっています。特に最近は都心エリアが人気を集めているため、値引き・値下げ交渉を考えるなら都心エリアの中古マンションよりも少し離れたエリアで中古マンションを探してみましょう。

値引き交渉を成功させるための準備

値引き・値下げ交渉を成功させるためにはあらかじめ準備も必要となります。どのような準備を行うと良いのでしょうか?成功させるために必要な準備は何をすれば良いのか、把握しておきましょう。

売主がどういう状況で物件を売りに出しているのか調べる

気になる中古マンションが見つかったら、売主がどういった状況で物件を売りに出しているのか調べてみましょう。これは、前述しましたが売り急いでいるかどうかを調べることで、値引き・値下げ交渉しやすいかどうかを調べることにつながります。ただ、調べると言っても直接売主に聞くわけにはいきません。

どういった方法で売主の状況を調べるかというと、仲介している不動産会社を利用してみましょう。まず聞いておきたいことは、中古マンションが売りに出されてからどれくらいの期間が経過しているかという点です。売り出してからの期間が長ければ長いほど、値引き・値下げ交渉に応じてもらえる可能性が高まります。期間に関しては不動産会社が所有している物件であっても交渉しやすくなるので、まずは売り出してからの期間を聞いてみましょう。

もし、ここで売りに出している経緯を不動産会社が知っているという場合は、一緒に聞き出してみるのも良いでしょう。聞き出すことができればより有利に交渉を進められる可能性があります。

エリアの中古マンション相場を調べてみる

中古マンションのあるエリアでは、平均でどれくらいの相場となっているのかも調べておきましょう。相場を把握すると気になっている中古マンションの価格が相場よりも高いのか、それとも低いのか、もしくは大体相場と同じくらいなのかが分かります。相場より高い場合、なぜ高くなっているのか理由を不動産会社に聞いてみましょう。

高くなっている理由としては、値引き・値下げ交渉されることをあらかじめ考えていて、高めの価格設定にしている場合もあります。また、不動産会社が所有する物件の場合はリノベーション済みであり、リノベーションにかかった費用が上乗せされていることもあります。

逆に相場よりも価格が低い場合、売りに出しているが買い手が付かずに値下げを繰り返しているというケースもあります。この場合、訳あり物件である可能性が高いので、安いからと言って無闇に食いついてしまうと後悔してしまうかもしれません。なるべく慎重に検討するようにしましょう。

物件の状態を調べる

売主の状況やエリアの中古マンション相場を調べたら、次に物件の状態を調べてみましょう。中古マンションの場合、部屋の設備や住環境、間取りはどうなっているのかなどを調べていきます。

過去に配管の補修や交換などは行なっているのか、リフォームやリノベーションは行なっているのかなど、かなり細かいところまで調べてみましょう。これに関して不動産会社はもちろん、売主に直接聞いてみるのも良いです。購入後にもしリフォームが必要な物件であった場合は、その分を値引きすることができるかもしれません。

現在売主が住んでいる物件で状態を調べる場合に注意したいことが、デメリットばかりを探してそれを交渉条件に持ってこようとするあまり、売主の心象を悪くしてしまうという点です。いくら交渉で出せる条件が見つかっても売主の心象を悪くしてしまい、売ってもらえないケースも実は少なくありません。ですから、物件の内見をする時は悪い面ばかりを探したり、心象を悪くしたりするような態度・マナーには気を付けるようにしましょう。

 

値引き交渉のやり方

では、具体的に値引き交渉をするためにはどのような方法があるのでしょうか?名古屋で上手に値引き交渉をするためのやり方をご紹介していきましょう。中古マンションの値引きは、購入申込書に値引き後の金額を記入し、不動産仲介業者が売主と交渉するという流れが一般的です。

購入申込書の金額記入

購入申込書は、買主の購入の意思を売主に示す書類です。この購入申込書の中に、「購入価格」と記入する項目がありますが、この項目では購入希望価格を記入することができます。値引き後の金額を記入することで、売主に名古屋において中古マンションを購入するという本気度を示すことができるでしょう。

仲介業者の交渉

購入申込書の記入が終わると、不動産仲介業者に渡すことになり、買主の仲介業者が売主側の不動産業者と価格交渉に入ります。値引き交渉は売主の決断次第になりますが、売主側の仲介業者が間に立って相談することで上手に交渉してくれるというメリットもあるでしょう。

購入の本気度を伝える

名古屋において中古マンションを購入するにあたり、値引き交渉するということはそれだけ購入したいという強い意思をハッキリさせることが重要です。そのため、値引き交渉後にキャンセルを検討しているような気持ちのまま進めることは避けましょう。

売主側にとっては、中古マンション購入の値引きは、買主側が本気度を示しているかということが大きなポイントになるのです。本気度が伝われば、たとえ値引きしないと言っていても数十万~数百万の値引きをしてくれるケースもあります。あくまでも「値引き交渉してくれたら必ず購入します」という意思表示があって初めて値引きを希望することができると考えて良いでしょう。

 

どんな買主が購入できるのか

実際、名古屋で中古マンションを購入したくて本気で値引き交渉をしても、売主が納得できなければ購入することはできません。価格交渉をしている段階で他の買主から購入申込が重なることも少なくないのです。では、そういった場合にはどのような買主が実際に購入へとステップを踏むことができるのでしょうか?

優先順位はあるのか

名古屋はもちろん、他の市区町村においても、基本的には購入申込書を提出した順番で交渉権が発生するとされています。ただ、住宅ローンの借り入れをする場合は、事前審査を通過していることが前提となります。

提示した希望価格によって決まる?

例えば、自分が最初に値引き後の価格を記入した購入申込書を提出したとします。しかし、その数日後に自分が提示した金額よりも上の価格を記入した購入申込書が来ていたらどうなるのでしょうか?

この場合、事前に購入申込書を提出していた先方の買主に優先権があります。しかし、他の買主から満額の購入申込書が来ている報告を受け、同じ条件で購入するかどうか問われることになるでしょう。自分に優先順位があるとしても、希望価格によっては他の買主の同条件で購入するかどうか決めざるを得なくなるケースもあるのです。

また、何らかの事情で売主が他の買主を優先してしまうケースもあります。他の買主の条件が魅力的だったり、親族に譲りたいと考えていたりする場合もあるでしょう。そういった例外もあると考えて交渉することが1つのポイントと言えます。

 

交渉しやすい物件&成功させるためのポイント

では、交渉しやすい価格を記入するにはどうしたら良いのでしょうか?
以下のポイントを事前に理解しておきましょう。

名古屋市内の相場を把握する

名古屋市内でも、中古マンションの価格相場がある程度決まっていますが、希望する地区によって価格も大きく変わってきます。例えば、名古屋市東区・千種区・中区・瑞穂区は相場も高めとなっていますが、熱田区・中川区・港区・南区・守山区・緑区などは比較的相場も安くなっています。値引き交渉をする際には、このような相場を把握しておくことで、値引き交渉の具体的な金額を考える必要があるでしょう。

ただ、築年数やグレード、便の良さなどの様々な条件によっても相場は変わってきます。そんなときは、名古屋市内で希望する地区の値引きの相場も調べておき、物件の傷み具合や設備をよく確認してから交渉に臨むと良いでしょう。

価格交渉しやすい物件かどうか

名古屋の中古マンションを希望する価格で購入するには、価格しやすい物件かどうかを見極める必要があります。大規模なマンションの場合、同一マンション内で複数の部屋が売り出されるときがあります。このようなときには、価格の安い順に購入される傾向にありますが、それと同時に売主側が競争意識を持って価格交渉に対応してもらいやすくなるのです。

また、名古屋の中古マンションの中には、価格や物件の魅力などの様々な理由で長期的に売れていない物件も存在します。しばらく売れないと、売主も価格の面が原因か悩んでいるケースも少なくありません。そのため、このようなタイミングで価格交渉するというのも成功のポイントになるでしょう。

値引きできない物件も

中には、価格交渉したくても値引きできない物件もあります。例えば、売り出したばかりの物件がそれに該当します。中古マンションであっても、売り出したばかりで価格交渉しても応じてもらえないことが多いでしょう。

他にも住宅ローンの残債額によっては引きたくても引けない物件もあります。

 

交渉時にやってはいけないこと

成功させるためのポイントをご紹介してきましたが、価格交渉時に注意することは何が挙げられるのでしょうか?例えば、価格交渉をして売主が承諾してくれたにも関わらず、キャンセルすることのないようにしなければなりません。

価格交渉後のキャンセルが原因で賠償請求などはないにしても、仲介業者の努力もすべて水の泡になっていまいます。価格交渉するのであれば、必ず購入するという責任を持って進めるようにしましょう。

名古屋において中古マンションの値引き交渉を成功されるためのポイントを紹介してきましたが、いかがでしたか?買主にとっては、できるだけ安く購入したいと誰もが考えているでしょうが、それを成功できるかどうかは買主次第でもあるのです。値引き交渉をするのであれば、購入するという本気度を見せられるよう、真剣な気持ちで交渉するようにしましょう。

 

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