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住宅ローンは長く借りるか短く借りるか、どっちがいい?

40代や50代といったミドルのお客さまからよく「住宅ローンを15年で組もうと思っています」とご相談を受けることがあります。

20代や30代と違い、ミドルの方たちは老後の生活への影響も考え始めるころです。なるべく退職時の時に残債を残さないようにしたいという心理が働くのだと思います。それ自体は決して悪いことではありませんし、退職時の残債は残さない方がいいに決まっています。

しかし住宅ローンを短く借りるということは、月々の支払いが大きくなります。今回は住宅ローンを長く借りるか短く借りるか、を様々な角度から検証していきたいと思います。

老後を見据えて短く借りるのはどうなのか?

例えば40歳の方が3000万円の住宅ローンを20年、金利1.5%で借りたとします。そうすると月々の返済は毎月144,763円になります。

それに対して35年で借りるとすると返済は毎月91,855円になります。それぞれの支払い総額は、20年が34,743,155円で35年が38,579,007円で、約380万円ほどの差が出ます。

やはり20年で払ったほうが安くなるからいい気がしますが、どうでしょうか?

短く借りるのと、長く借りて早く買えすのでは結果はそこまで変わらない

それでは最初は35年で借りていき毎月の差額約53,000円を貯金して約3年ごとに190万円ごとを繰上返済に回したらどうなるでしょうか?

18年たった時点での支払い総額は、35,123,450万円で、20年との差額は38万です。期間も1年9カ月だけ長くなるだけです。

いかがでしょうか?短く借りて多く返すのも、長く借りて余裕がある時に繰上返済していくのも、実はそんなに変わらなかったりします。

でも家計にとってはどちらが安心でしょうか?という視点で考えてみてはどうでしょう。

家計にとって安心なのはどちらか?

銀行に対して月々の支払いが厳しいので返済額を下げてくださいというのは結構大変なことなんですよね。だけど、少し余裕が出来たので早く買えします、というのは繰上返済のことなので銀行としては全く問題ありません。

この月15万円が月々無理なく支払える金額であればいいのですが、少し無理が生じるなら考え直した方がいいかもしれません。

若いうちに頑張って早く返すという考え方は素晴らしいことだと思うのですが、ライフプランニングの観点からはある程度不測の出来事にも備えつつ余裕がある返済をしていく方が無難だと感じます。

そしてそういうやり方でも実は支払総額や期間はそこまで変わらないということをご理解いただけたらと思います。

 

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